電流ヒューズの役割は、電子回路に過電流が流れると、発煙や発火、電子回路の破損を引き起こすため極めて重要となります。特に、車などで使用する場合には、電流ヒューズなどで構成する安全回路がなければ、発火により重大な事故に繋がる危険も生じます。また、過電流が流れると、良好な電子部品を損傷する危険があります。これを回避するために電子回路に電流ヒューズを使用する必要があります。電流ヒューズは、我が身を犠牲にして電気回路を火災などから守ってくれます。したがって、安全に電子回路を守るためには、なくてはならない存在です。ヒューズが切れた場合には、本当の原因(短絡箇所など)を探し出して対処しないと、電流ヒューズは同じ様に何回も繰り返し、切れてしまいます。  電流ヒューズの利用方法ですが、電子回路のどこかで短絡(部品が壊れてシートする)などの異常が発生した場合、主電源のヒューズが必ず溶断してくれればヒューズは1つで十分です。しかし、回路がいくつかに分岐していると、電流容量の小さな末端で異常が発生し、過電流となった場合でも主電源部では検出できないことがあります。したがって、分岐回路の一部で発熱して発煙に至ること考えられます。安全な回路を設計するには、分岐ごとに(電源短絡やモーター部など)異常が起きても、発煙などの事態に至ように、回路の分岐毎にヒューズを入れて安全の確保を行うことをお勧めします。したがって、電流ヒューズは、分岐回路毎に流れる電流を計算し、その電流容量にあったヒューズを1つ挿入します。

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