USBでLEDを光らす場合の制限
USB給電により発光するデスクスタンドといった商品が最近はよく見かけるようになりました。その構造は至って簡単で、パソコンを通して給電されるUSBから電圧により、LEDを発光させているだけのものです。手持ちにLEDのあまりがあるのであれば簡単に作成することができます。 さて、USBからLEDを発光させるにあたって知っておくべきことは、USBの電圧は5Vであるということです。これは、どんなに高性能なパソコンであっても違いはありません。順方向電圧が3.5V前後の青色や白色のLEDを光らせようと思うと、直列には1個のLEDしか配置できないということになりますので、USB給電により、複数のLEDを光らせたい場合、並列に1個ずつ接続することになります。赤や緑のLEDについては、順方向電圧が2V前後のため、かろうじて2つまでは直列に並べることが可能です。 次に、注意すべきことは、USBの流せる電流量です。一般的なパソコンのUSBポートはショートによるパソコンへのダメージを防ぐため、ポリスイッチと呼ばれる自己復帰型のヒューズが搭載されています。あまりに大量のLEDを接続すると、このポリスイッチが働き、電流が遮断されてしまいます。規格上、1つのUSBポートに流せる電流量は、500mAとされています。つまり、1つのLEDに20mAの電流を流す場合、青色LEDだと、25個が最大ということになります。まずは、電圧、電流の上限値を把握してから、設計にとりかかりましょう。

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