ヒューズ抵抗の意義について
ヒューズ自体は何故使用されるのかと言えば、それは回路保護のために使われる物です。つまり回路上の短絡等によって、以上電流が生じたときに、それから回路を守るために遮断する手段として用いられるわけです。 もしそれが無ければ、過電流によって機器に取り付いているICやトランジスタ等から発火や発熱等が起こったりして危険であります。なお、ヒューズには電流ヒューズとヒューズ抵抗の二つの種類があります。 電流ヒューズは、分岐回路ごとにを設ける時によく使われます。よく身近に使われるガラス管タイプの物を見かけますが、これが該当します。規格電流以上の電流が流れるとそれが黒焦げになったことがあるのを見かけたことがあるでしょう。 その場合、それを取り替えれば機器が元通りに使えたりするのです。本当なら、回路のどこかで短絡が発生したときに主電源のヒューズが遮断してくれれば良いのですが、必ずしもそれを検地してくれるとは限らないのです。 そのため、分岐ごとに電流ヒューズを用いることによって、末端の回路を保護する仕組みとなるのです。ヒューズ抵抗器は、ヒューズに抵抗を持たせることによって、デカップリングを行うことを目的としています。コンデンサと組み合わせることによって、ノイズの除去を行う性質があるのです。 勿論、規格外の電流が流れた場合には、抵抗の発熱等の防止を行うために回路を切り離すための溶断性を持たせた機能もあるのです。最近は増幅器や高周波数の高い機器やIC等で使用され、安全な回路設計をする上では、重要な要素の一つになっています。

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