車載照明や自宅のランプなど、LEDを使った工作をしている方は多いと思います。基本的な工作知識であれば、ネットで検索するだけでも簡単に得られますので、LEDの接続・配線方法や電流制限抵抗の計算などは何度か工作をすれば覚えられるものです。 しかし、そのような基礎知識を教えてくれるサイト情報は、ほとんどの場合電子部品としてのLEDの特性を教えてくれるだけだったりします。車や自宅の照明など、高輝度のLEDを使う場合に気をつける必要があるのは電気的知識だけではありません。 よくある工作例として、LEDを密集していたり、基板にぴったりと密接させて実装しているケースがあります。インジケーターランプのような使い方ではこれでも問題にはならないのですが、LED照明を作るような場合、LEDの発熱が問題となってしまいます。ある程度部品間の距離を空けたり、基板との間に空間を作ることで放熱されるように考慮しましょう。LEDは熱に弱く、寿命が短くなったり発光が弱くなったりする原因になります。 他には色味の選択ミスという例もあります。車載用では、ポジションランプなどに注意が必要です。灯火類の色は法律で制限がありますし、光量不足も問題になります。最悪整備不良で捕まってしまう場合もあります。法律の問題をおいても、白色LEDなどは物によって青味がかっていたり黄色寄りだったりします。スペック上の輝度が同じでも実際にランプに使った場合の視認性が変わってくるので、色の好みだけで選択すると使い勝手が悪くなってしまう可能性があります。 以上のようにLED工作ならではのノウハウもあるので、工作の際はこのような点にも気をつけましょう。

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